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等持院の家2
A House in TORIMICHO
Reform:Kita-ku Kyoto City Kyoto Pref./2004
あたりは落ち着いた住宅地である。和風を基調とした既存住宅の外観を踏襲しながら、部分的に新しい要素を加えて、街並みに小さな進化を与えることがテーマとなっている。
アルミの横長窓は隣家との視線の衝突をかわしながらその緑の風景を切り取って借景する装置とし、玄関横の洗面・浴室の外壁はモダンデザインの白壁とした。2階の屋根は一部持ちあげて高窓を取り、西側にあった既存門扉は玄関の変更に合わせて北側に移設している。
インテリアは現代漆喰塗の白壁が基調となっている。
所在地:京都市北区
主要用途:専用住宅
敷地面積:90.21㎡
建築面積:48.41㎡
延床面積:87.08㎡
規模:地上2階建
主体構造:木造在来工法
施工:サクジ工務店
掲載誌:新建築-住宅特集04.11、「和」の小住宅、
新しい住まいの設計05.12、
リフォームハンドブック2006、Re:form






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