高城町の家　

A House in TAKASHIRO-CHO

a house for a family (3 persons) / Suita Osaka Pref./2001/photo_K.Sugino

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敷地は昭和初期に区画整理された典型的な住宅地の一画である。

南北に庭を取ることや２階家族室は市街地における住宅の標準解のひとつだろう。

南側の前庭は「雑木林」をイメージしている。家族室や階段の天井と壁の間にはスリット状の窓を設けている。

空の見えるジャグジーバスはご主人の当初からの要望である。

浴室の洗場は、そのままゆったりとしたデッキテラスへとつながり、それが家族室へと連続している。

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所在地：吹田市高城町

主要用途：専用住宅

敷地面積：165.04㎡

建築面積：76.49㎡

延床面積：119.8㎡

規模：地上2階建

主体構造：木造在来工法

掲載誌：新建築-住宅特集02.8、I'm home no9、

　　　　「和」の小住宅、木の家に暮らす05号